よみもの

生きた証

某所に書いた今までの人生(一部)をちょっと貼るよ

 

 

小学校入学とともに東京都某区から某県某市に引っ越しました。3歳くらいの頃から上の兄弟とともに公文式をやっていたり、よく本を読んでいたりしたおかげで小学校のテストとかは簡単でした。運動神経はあまりよろしくなかったです。小学生の時は人を笑わせるのが好きでお調子者だったと思います。自分の快楽や感情を優先していて、他人の気持ちとか考えてなくて、ときどき他の子を傷付けていたと思います(でもそれでも表面上は上手くいっていた)。放課後にたまに友達と遊んだりしていましたが、自分の家にはほとんど上げなかったですね。男子とも女子とも仲良くして自分で言うのもアレですが、結構人気者だったかも。一旦仲良くなればめっちゃ話せるのですが、母親が過保護ぎみだったこともあり、人見知りでした。一旦仲良くなればめっちゃ話すが、仲良くない人とはまともに話さないっていうのは今でもそうです。今考えると常に「こうしたら親がどう思うだろう、どう言われるだろう」っていう思いが頭の中にあって本当に自分がしたいことができずに、縛られていた感がありましたね。

 

 

地元の公立中学にそのまま進学したんですが、県内でも有名の荒れた中学でした。勉強するやつなんかダサい、面白みが無いっていうあの世代特有の謎の風潮がすごいありました。僕は母親からそこそこ勉強について言われていたし(教育ママってほどではないが)、母親や周りの人たちに認められたかったのでそこそこ勉強やっていて学年でも上位でした。あと上の兄姉が良い高校に行っていたので勝手にコンプを抱いていました。ただ先の風潮に染まった落ちこぼれ(言い方悪いが)の不良から「どうせ家帰ってもずっと勉強だろw」とか小馬鹿にされることがありました。塾に通っていた時期もあったのですが、塾は講師が生徒を当てて答えられなかったら嫌味を言ったりするようなかんじがあったり、塾のお友達ができなかったりして馴染めませんでした。中3の時に厨二病みたいになって「誰も自分のことなんか好きじゃない、本当の友達なんかいない」という虚無感に襲われて、人と関わるのがアホらしく感じるようになりました。そこから陰キャぎみになり、他人の気持ちを考えすぎるようになった感があります(こうなると思ったことを話せなくなってコミュ障になる)。

 

 

 

 

中3のときに同じクラスの女の子に恋をしました。中1の時も同じクラス、入学した最初の席で隣になった子です(出席番号、僕がその子の次だったので)。中1のときは可愛いと思えなかったですが、気が付いたらめっちゃ好きになりました。その子とは中3の時も隣の席になってかなり話しました。僕が1階にいて彼女が4階にいる時に手を振ってくれたりして、客観的に見ても仲良かったと思います。出席番号が前後だったので情報でPCルームでやる授業も隣で、僕は彼女が分からなかったところを教えたりしていたので彼女は「〇〇(僕)はうちの先生だから」と言ってくれたりしました。その子は4人兄妹の末っ子でおっとりしててなんか庇護欲をそそるような子でした。夏休みに入ってその子に会えなくなって、その子のことが頭から離れなくなって「これが恋なんだな」ってぼんやりと考えたのを覚えています。

 

 

……自分の人生を語るのってめっちゃ恥ずかしいね

 

 

 

2020.5.14

1枚分貼るの忘れていたので追記しました