よみもの

生きた証

転職決まりました

 

やっと内定もらいました。

 

 

東京の良さげな会社。あまり詳しくは言えないけど、前の会社で私が担当していたモノを御社が少し取引していて、御社の人も「ああ、あれね」ってすぐ納得したみたい。私も「御社は〇〇を扱っているみたいで、興味持ちました」って言えることができたので志望動機を言いやすかった。ここで思うのはやはり芸は身を助けるということ(正確に言うと、私の場合は芸でも無いが)。自分が何年か経験してきて、知ってることのお陰で次の職を得ることができた。もし私が何も経験してないor日本では誰も知らないことを何年もしていたら、誰からも私の話に共感されず、信頼を得ることができなくてお仕事が決まらなかったと思う。そうすると転職活動は職歴が大きいっていうのも分かる気がする。

 

 

 

あと私の場合は無理だったんだけど、人脈も大事だろう。会社辞めたら、前に取引してた会社の人が「良かったらうちで働かないか?」って言ってくれて決まったという話をよく聞く。あと業界の講演会なり展覧会で他の会社のお偉いさんに顔を売って、仲良くしてもらったりするの、社会人にとって重要なんだと気付いた。いくら自分で勉強したり、技術を磨いたりしても結局ビジネスの世界って人間との関わり合いなんだよね。業界にもよるだろうが、フリーのお仕事なら愛想が良い、人当たりが良い人が皆さまから気に入られてたくさんお仕事を回してもらえるなんて頻繁にあるんだろう。そしてそのお仕事がその人の良い経験になり、ますます名声が高まってお仕事が依頼されるという好循環。

 

 

 

内定もらった会社は大都会に近くて駅から徒歩で通える。実家から通うから大都会の駅がかなり定期券内になってお仕事帰りや休日に気軽に遊びに行けるようになって嬉しい。前の会社は田舎だったから大都会に遊びに行くのに安くもない交通費がそのたびかかっていた。待遇も上がったし、御社に末長くお世話になりたいなあ。また心折られながら転職活動するのも大変だから。

 

 

 

前の会社で色々理不尽な目に遭って(多すぎて書ききれない)、もう人生諦めたいと思ったが、結局その会社で何年か耐えたお陰で新しい良さげな会社に決まったし、年収も上げることができた。次の会社で幸せな思いをしたら前の会社のことも過去のこととしてある程度は流せると思う。

 

 

 

だけどもし、前の会社での出来事が立派なトラウマになって、まともな職に就けずに底辺をさまようことになったら前の会社の思い出は深く自分の心に突き刺さったままだろう。あの時、こうしていれば…って思い続けながら生きることほど辛いものはなかなか無さそう。あまり自分次第という言葉は好きでは無いが、昔の嫌な思い出、自分が至らなかった経験をどう次に活かすかは自分次第なところが大きいと思う。その先で腐らずにやっていけば、事態は好転し、過去を受け入れられるようになるだろう。そう考えると人生っていくら辛いことがあっても前を向いて歩くしか無いんだろう。

 

 

 

 

諦め

 

 

中学も高校も大学も会社も嫌だった。嫌すぎていつしかやりたいことをやるんじゃなくて、ひたすら耐えて物事をこなすだけの毎日になった。はやく卒業したいな、はやく退職したいな。高校も大学も会社も行きたかったところじゃなくて、妥協して入ったところだったからっていうのがある。入った時も嬉しくなく、入ってからも嬉しくなく、周りの人も好きじゃなく、仲良くなりたいとも思えない。いつしか私は目標も無く、ただ惰性で日々を過ごすクズに成り果てた。友達も恋人もいない。性格も悪く、容姿も悪い。誰からも好かれないから私も誰も好きじゃない。Twitterなんてただの遊びだし、すぐブロックしたり、ブロックされたりする。私の周りには誰もいない。もう何もできない。何のために生きているかわからない。

 

 

 

こんな人生になるなら最初からもっと自分の好きなように生きればよかった。自分の至らなさで単に努力出来なかったのも大きいけど。私はやっぱり心が弱かったんだ。認めたくないが

 

 

振られても良いから、中学の大好きな子に告白したかった。高校受験も下らないプライドとか抜きにして自分の好きな学校を受ければよかった。塾も周りからバカ扱いされても良いから最後まで頑張るべきだった。大学受験のことは抜きにして高校の部活もちゃんと最後もやり抜けば良かった。大学受験の勉強は部活で完全燃焼してからで良かった。結果は別として自分自身に納得することが大事だったんだ。

 

 

何でもかんでも嫌なことあったらすぐ逃げるのも考えものだが、それ以上に「やめたら周りの人に怒られる」とか思って、やりたくない物事をダラダラ続ける方が心にダメージが来る。その行動を延々と後悔するのがつらい。すぐ辞めてもやり遂げてもどっちでも良い、自分が本気でやって納得していれば良い。というか人生の大半は自己満足でできており、死ぬ前に自分の人生に充実感を得られればそれでOKなんだと思う。

 

 

自分自身何もこれまでの人生で立派に成し遂げたって言えるものが無く、友達も彼女もいなく、自分が好きじゃない。自分なんて生きている意味無いなと思っていて、会社落ちるだろうなと自信無さげに受けて案の定落ちる。就活って今までの人生の集大成に見える。そんな簡単に小手先のテクニックで受かるもんじゃない。負けるのが怖くて色々と逃げ続けた人生を送ってきたから、次も負ける。

 

人生やり直したい

 

 

 

 

 

不特定多数の人と関わるお仕事が1番大変

 

こんばんは

 

ブログの書いた記事が20に達したということで勝手に満足してます。

 

 

えーっとね、皆さん、どういうお仕事が大変だと思います?私は表題の通りだと思うんですよ。

 

 

不特定多数の人の相手するってすごい大変でストレス溜まると思います。特に知能が低くて、話が通じなくてこっちが見下されているような場合だと。世の中には他責型のクズが多いですし、プライベートならそういう人はブチギレて、関係を断てば良いんですが、お仕事だともちろんそうはいかない。

 

 

厄介な客はすぐ上司に話せば、上司がなんとかしてくれるのなら良いんですが、世の中そんなできた上司なんてあまりいなくて、知らん顔する人が多いと思います。私は上司なんて偉そうに口出しだけして、めんどくさいことは下に押しつけて、何か問題が起きても知らん顔して下のせいにする人種だと思っているので。

 

 

私はモノを相手にしたお仕事を数年やってきました。モノ自体は文句言ったりしないし、間違えれば作業をやり直せば良いから楽です(それに付随する社内の人間相手がキツいが)。あと大きな声では言えないですが、別に作業をアバウトにやっても品質に大きな不都合が生じて取引先さんにクレームを入れられない限り、問題にならないです。

 

 

でも、生身の人間相手だとそうはいかないでしょう。ちょっとしたミスでキレられる。キレられても平謝りしかできない。世の中声がデカい方が勝ちなのでみんな大袈裟にキレたりします。そんなこと私には知らねーよみたいなクレームや話が通じない人の対応もしなくちゃいけません。さらに介護や医療の世界だったらちょっとしたミスで命に繋がります。私みたいにモノ相手で「ちょっとミスしちゃったw」で済まされないわけです。自分の不注意で患者さんや要介護者を死なせてしまったり、それに準ずる重態に貶めてしまったらどうするんでしょうね。私には想像もつきません。

 

 

 

あと人相手のお仕事ってどうでも良い雑談したりして、仲良くなる必要が結構多いと思うんですよ。以前の記事にも書いたのですが、どうでも良い雑談をしなかっただけで、周りから嫌われて業務に支障をきたすってやつ。僕はお仕事はお仕事、プライベートはプライベートで分けたいのでお仕事でプライベートの話をしたくないです。また好きでもない他人にも関心無いし、お客にプライベートなことを聞いたりするの失礼だと思ってしまいます。でもそうするとお客さんに嫌われたり、信頼されなくなって業務が上手くいかなさそうですね。

 

 

 

こういうコミュニケーションを多く取るお仕事って女性の方が向いているんですよね。あとこういうこと言うのアレなんですが、男は色んな意味で女に弱いので、担当が男だったらブチギレ、女だったら特に何も言わない客のおっさんとか結構いると思います。まあ私も仮に入院して色々お世話してくれる看護師さんがコミュ障で無表情で何考えているかわからない男だったら嫌だし、いつも笑顔で安心感を与えてくれて、気遣いばっちりの女の方が良いわけです。男でそういう不快感を与えずに、笑顔で安心できる存在になるって難しいわけですね。

 

 

皆さんご存知の通り、科学技術の発達で寡黙なアスペの男でも黙々とやれる単純なお仕事がドンドンなくなってきて(あっても待遇が悪い)、コミュニケーション能力が必要になる対人のお仕事かモノ相手で勉強が必要になるお仕事が増えていると思います。他人と関わるのがキツい人種は後者を目指した方が良いのかなと感じますね。色々と極端なことを言ってしまいましたが、そう間違ってない気がします。

 

 

 

 

帰れる地元が欲しい

 

 

これからは人口減で田舎はますます不便になる、できるだけ都会に住んだ方が良いとTwitterやブログで言っている私ですが、自分がしっかりと地元と呼べるような地方で生まれ育ちたかったなと思うことがあります。いくつか理由があるので挙げてみますね

 

 

・都会に住むありがたみを普段あまり感じられない

 

私は東京の某区で生まれ、小学校入学とともに東京隣県に移り住みました(前も言ったが)。移り住んだ隣県の某市も東京の大都会へのアクセスが良く、大学の学生実験で福岡出身の人に地元のことを説明する際、「池袋や新宿まで電車で何分だよ」って言ったら「めっちゃ便利じゃん!」って返されました。自分でも便利だなと思ってましたが、実際リア充でも無い、お金も無い、いろんな店での遊び方も知らない私にとってそんなありがたみは感じてなかったです。やはりそういうのって地方から上京して初めて感じられるものだと思いますね。事実、私も大学生活を送った地方から首都圏に戻ってきて、普段行く店も色んな施設も進学先も就職先も無数の選択肢がある大都会って良いなと思えるようになりました。

 

 

 

・都会に住むと地元意識が薄い

 

これは首都圏出身者の中でも差があると思いますが、私の周りは地元意識が薄い人が多かったです。住んでいる人の入れ替わりが激しい、東京のベッドタウンとしての立ち位置、特に地元に有名な誇れるもの(名産物、観光地など)が無いと地元意識が強まらないんですよね。また駅及び駅周辺が開発され、その分新しい店とかが入ったりして便利になるじゃないですか。それって逆に言うと昔ながらの古い商店街を無くして地元社会の結び付きを壊していることになるんじゃないですかね。また自分の場合、諸事情で高校卒業まで2回引越ししているので、ますます住んでいたところが地元と呼べるのかわからないです。自分は〇〇出身ですってはっきり言えなくて、自分のアイデンティティが欠けてる気がします。

 

 

 

余談ですが、もし皆さんに子どもができたらあまり頻繁に引っ越さない方が良いです。フィクションの世界でありがちですが、小さい頃からの幼馴染って貴重だと思います。ある程度成長してからの友人はいくらでも作れますが、そういう存在にはできないので。同性だったら親友になれますし、異性だったらもしかして将来結婚するかもですね。小さい頃から知ってるなら大人になってから出会う人より上手くいきそう。そういう大切になりそうな存在の可能性を親の事情で摘んでしまうのはかわいそうです(えろげのやりすぎかもしれません)

 

 

 

・地元の仲間意識が強い地方の人が羨ましい

 

前述の裏返しですが、地方出身の人って仲間意識が強くて良いなと思います。大学のサークルでも「石川県人会」とかあったみたいです。あと地方出身者が上京して、偶然同じ出身の人と出会えたらめっちゃテンション上がって仲良くなれるみたいです。羨ましい。同じ東京出身なら「へーそうなんだ」くらいにしかならないです。

 

あと地元社会の結び付きが強いっていうやつ。よく地方に住んでいる人がみんな噂話大好きで気持ち悪い、道を歩くとすぐ知り合いに会うから嫌とか言っていてコミュ障になった私もそう思うだろうなって感じます。でも隣に誰が住んでいるかも分からない生活は楽だけど、寂しいものですよ。都会の生活はみんな他人に無関心で気が楽だけど、誰も自分に気を掛けてくれずに寂しい。これに尽きますね。色々煩わしそうですが、人間の暖かみが感じられるって良いと思うんです。

 

 

 

……

 

旅が好きなので色んな地方都市を周りました。高山市に行った時にこういう地方都市で生まれ育って、大学進学の際に家族や友人に駅のホームまで見送られて、涙ながらに上京したい、そしてたまに地元帰ったら地元のみんなと思いっきり遊びたいとか思っちゃいました。帰れる「地元」があるって良いことですよね。地域の結び付きが無い、地元意識が無い都会で生まれ育った人は私みたいにそういう「地元ロス」感覚がある人が結構いると思いますね。

 

 

 

 

うさぎさん

 

私はうさぎが好きで秋葉原のうさぎカフェに何度も行ったことがあります。それで自分でもうさぎ飼いたいなと思ってます。可愛いですよね。うさぎ

 

 

シマリスも良いなと思ったみたいですが、シマリスのベビーは中国から毎年春に輸入されるみたいで、今年はコロナの影響で買うのが難しいみたいですね。

 

 

それでうさぎ飼いたいと思って隣町のうさぎ屋さんに昨日行って話を聞いてきました。大体日本で飼われているのはネザーランドドワーフとロップイヤーとミニレッキスとミニウサギらしい。

 

 

以下簡単な説明

 

ネザーランドドワーフ・・最も小型で大人になっても飼いやすいので大人気らしい。野性的で懐きにくいらしい。耳が立っている

f:id:minorytan:20200523224551j:image

ネザーランドドワーフのうさぎ

 

 

 

ホーランドロップ、ロップイヤー・・垂れ耳のうさぎ。穏やかで非攻撃な子が多いらしい。うさぎは抱っこされるのが嫌らしいが(捕食の体勢のため)、ロップイヤーはしやすいらしい。ただ毛皮が厚いため、そのケアが大変

 

 

f:id:minorytan:20200523224851j:image
f:id:minorytan:20200523224928j:image

ロップイヤーのうさぎ

 

 

ミニレッキス・・筋肉質で毛皮が滑らかなうさぎ。そこそこデカいように思える

 

 

ミニウサギ・・いわゆる雑種。色も形も色々。ミニって言っても大人になるとネザーランドより大きくなるらしい。

 

 

 

まあ色々あるんですが、ペットのコ○マとか大手のペットショップだと安い子だと1万くらいで買える。でも安いペットショップで買ってすぐ死んじゃったみたいな話を聞く。うさぎ専門店だと生後40日後とかで6万とか7万。専門店だとさすがにアフターケアが万全で、買った後に爪切りとかグルーミング(毛の処理、毛を放置していると胃の中に入り、絡まって死んでしまうらしい)を頼む際に無料で健康診断をしてくれるらしい。あとトイレのしつけもできているみたい。初心者で赤ちゃんの頃から飼うと危ないんじゃないかって聞いたら、万全を期して大丈夫だと判断した時に売り渡す、生後1年以内に亡くなった子はいないって言ってましたね。あとうまく育てれば10年以上生きるとも聞きました。

 

 

 

私はスキンシップ取りたくて抱っこもしたい、垂れ耳が可愛いって理由でロップイヤーの子が良いと今は思ってます。あと自分はずっと実家にいられるかも分からないし、引っ越したら連れて行けるのかってなるし、母親は犬を飼いたがっているし(犬とうさぎ一緒に飼うのは危なさそう)などと色々な問題があるので、どうしようかなって迷ってます。

 

 

 

でも迷った挙句に飼うという選択をしたら、Twitterで報告しますね。皆さんの飼っている、飼っていた動物の話も聞きたいですね。

 

 

 

 

行ったことがある日本の街の感想

 

 

旅行がそこそこ好きなので今まで行った街、住んだ街について書きます。なんかご意見などあったらコメント書いてくれたら嬉しい。

 

 

 

・さっぽろ

何年か住んでた。大都会の割りに家賃が安い。比較的新しく人工的に作られた街なので、京都みたいに道が碁盤の目になってる。だけど、元々日本の土地じゃないので神社、寺の類がかなり少ない。人工的な街の作りと冬の大雪で家から出られなくなるので、ひとりぼっちのおたくは鬱になりやすいと思う。東京へは飛行機で行かなくちゃいけないのと、冬が大変なのでおたくには住むのはあまりお勧めできない。夏の気持ちよさは格別ですが

 

 

 

・小樽

小樽運河が綺麗。街全体が美しい

 

 

・函館

寂れた港町ってかんじ。飛行機ができて札幌が栄える前までは北の玄関口として栄えていたらしい。函館山からの夜景はすごい。路面電車あってエモい。

 

 

 

・仙台

ふつーの大都会。あまり印象無い。住みやすいと聞きます。牛たんがおいしい

 

 

 

・新潟

結構な大都会。さすが北陸で金沢と1、2を争う市。なんか海もデカい川もあるから綺麗な街だと思った。今まで行った街の中で1番JKが可愛い印象。

 

 

 

・金沢

歴史ある大都会。北陸新幹線開通で観光客多め。駅が個性的。あと有名な観光地が比較的固まっているので観光しやすい。

 

 

 

・富山

道が広くて綺麗な街。路面電車がある。富山ブラックラーメンとかいう食べ物がしょっぱいがうまい。富岩運河環水公園という公園がめちゃくちゃ綺麗で住民が羨ましいと思えた。

 

 

 

・宇都宮

都会。JR宇都宮駅東武宇都宮駅の2つの駅があり、どちらも東京に行けるので便利だと思った。餃子が有名だが、そこまでってかんじでした。

 

 

 

・高崎

北関東の街ってかんじ。山に囲まれている。新幹線が通るから便利だが、東京に近い分、さいたまに住んだ方が良いかも?

 

 

 

甲府

特に印象なし。歴史ある街。信玄餅おいしいですね。

 

 

・松本

松本城は見もの、教育に熱心な都市らしい。上高地が近いのは羨ましい。

 

 

 

・長野

都会。善光寺はなかなか見もの。長野新幹線があるから東京まで近くて良い

 

 

 

・名古屋

大都会。味が濃い目だが、手羽先、味噌カツと食べ物がおいしいと思う。日本の真ん中だから京都、大阪、東京とみんな近いし、ビジネスマンには住みやすそう。熱田神宮名古屋城も良かったです。ただ東海地震が怖い。

 

 

 

・高山

川の水がめちゃくちゃ綺麗。風情がある街。こういう地方都市で生まれてみたかった感がある。

 

 

 

・京都

いわずと知れた日本が誇る古都。風情があるのでやはり好きです。観光客たくさん。夏は暑い、冬は寒い、敷金礼金高いと住みにくいみたいですが、学生が多い街なので学生さんには比較的優しいみたいです。私も住みたかった…

 

 

・奈良

小京都みたいなかんじ。田舎。寺はさすがに立派

 

 

 

・岐阜

岐阜城きれい。ザ・城下町みたいなかんじで風情があると感じた。なかなか好き

 

 

 

・伊勢

伊勢神宮が有名だが、そこまでか?ってかんじ。普通の田舎

 

 

 

紀伊勝浦

海も山もあってめちゃくちゃ良いところです。那智の滝那智大社もすごい。熊野古道エモい。まるで数百年前にタイムスリップしたかんじ。また行きたい。

 

 

 

・串本、白浜

紀伊半島南部はアクセス悪いからか、あまり観光客がいない。南国ってかんじがしてすごい綺麗。かなり好きです。

 

 

 

那覇

明らかに内地の都市とは雰囲気違う。異国みたい。刺青入れたヤンキーとかいる。あとバスが平気で数十分遅れて内地の人と感覚が違う。顔も内地の人と違う。沖縄の学力水準が全国ワーストなのも肯けた。異国だから。でもそんな嫌いでも無いですね、面白いので。

 

 

 

 

秋葉原の街について

 

 

前回に秋葉原の飲食店について書いたので、そのまま秋葉原の街全般についての自分の所見を書いてみようと思います。私は高校まで首都圏にいたのですが、部活や学校で忙しい、敷居が高い、にわかおたくだったのでそこまで興味が無い、などの理由で秋葉原はほぼ行ったこと無かったです。そして大学は地方に行ったので秋葉原は縁が無く、社会人になってやっと秋葉原にまともに行き始めたかんじの初心者です。具体的に言うと2016年くらいから。かなり昔から通っている人は今の秋葉原にもっと違う印象を受けるでしょうね。

 

 

 

僕が行き始めた2016年頃はもっとアングラ感があった気がします。変わってる、これぞオタクみたいなかんじが。昔ジャンク通りに紙風船っていう店があって1階はえろげ屋、2階はコスプレショップだったんですが、これぞアキバの店ってかんじがしました。今では紙風船は潰れて久しく、デカいビルが建設されてます。そういう古き良きおたくの店が無くなって、「普通の」店が多くなっているように思えます。あと余談ですが、その紙風船の隣あたりに窓にアニメのキャラが描かれた古めかしい喫茶店があって、そこもいつのまにか潰れちゃいました。1回行ってみたかった…

 

 

 

ドンドン小綺麗で一般向けのお店が多くなってディープな店が少なくなって、池袋や渋谷など普通の大都会の街に近付いている気がします。相変わらずメイドさんには客引きされるし、外国人観光客は多いし、オタクショップは多いのですが、なんか「それらしい」というか、全体的にライトなかんじなので(説明しずらい)、ディープで捻くれたおたくからしたら物足りない、つまらない印象を受けると思います。まあライトなところって一見さん、初心者でも受け入れてくれるので良いところもあるんですけどね。

 

 

 

あともうひとつ。秋葉原って日本随一のオタクの街だと思うんですが、そこまで広さ、規模は大きくなくないですか?行くまではもっと見渡す限りオタクの店があるのかと思っていました。駅からもうちょっと歩けばまだそういう店もあるのかと思いきや、普通のオフィス街やビル街になってしまいますしね。それに加えて先述の通り、普通の店が増えてきてますからね。大阪や名古屋やその他都市のオタクの店がある街はもっと小さいんでしょうね。

 

 

 

正直言ってもう結構秋葉の街には飽きたし、これからはあまり行かなくなるかもですが、消えつつある古き良きおたくの街の片鱗をちょっと見られただけでも満足ですし、これから良くも悪くもどう変わるか楽しみですね。